ボッチ大学生は履修を組む際に少し変わった工夫をしなければいけません
履修をミスるとボッチをよりつらく感じたり、単位取得が難しくなってしまいます
本記事を読んでボッチ大学生にしか作れない最高の履修を完成させましょう
大前提
自分の向き不向きを知る
自分の得意不得意を知ることで履修の良し悪しが決まるといっても過言ではありません
むしろこれが前提でかつ結論と言えるほど重要です
例えば、大教室で授業を受けるのが苦手だとしましょう
(私はものすごく苦手です。周りは友達と楽しく受けてるのになんで自分は独りなんだろうと考えたり、そもそも200人以上の大学生が集まっている騒がしい空間が苦手だからです)
そのような人は徹底して大教室系の授業を避けましょう
必修科目で回避しようないなら仕方なく受け入れるしかありません
他にも、数学系が苦手やレポートは得意、教授と距離が近い授業のほうがいいなど
いろいろ見つかると思います
2年生以上の方はこれまで組んだ履修を参考に向き不向きを考え履修に反映してもらえたらと思います
逆に、1年生の方はとりあえず色んな授業を受けてみてデータを集めることから始めましょう
自分の興味分野を決めておく
1年生はまだ早いので大丈夫です
しかし、2年生以上であれば興味のある分野や専攻したい研究内容は決めておくべきです
履修登録やゼミ決めなどで役に立つ場面が多いからです
学年が上がると勉強内容も高度化します
苦手であっても興味があれば多少頑張る動力源にはなると思いますが、興味がなく不得意であると詰みます
早めに見つけておくのが吉です
2,3限は空ける
これは昼飯の解説にても紹介したテクニックです
【昼】独り大学生お昼の過ごし方4選
2,3限片方空けるだけで昼の使い方が非常に有意義なものになります
- 空いている時間帯でお昼ご飯を食べられる
- 空いた時間ができる
- 心に余裕ができる
空いている時間にご飯を食べられる威力はかなり大きいです
私自身、1人で外食が非常に苦手なので空いていると非常にありがたいです
グループの周りに一人で寂しくご飯を食べなくてもいいのは本当に幸せです
空いた時間に勉強したり、好きなことができるのも魅力的です
レポート系のほうがいい
向き不向きで選ぶことが前提ですが、私はボッチ大学生はレポート系授業を取るべきだと思います
テストが得意ならテスト科目にしましょう
残念なことに大学のテストは情報戦です
ボッチ大学生は負け戦なことがほとんどです
当ブログではしっかり勉強して真正面から向き合うことを常に訴えていますが一般教養科目で汗水たらして勉強するよりはレポートの方が早いし楽です
レポートは内容と難易度によりますが、1人で黙々と作業をすれば単位が来ます
(今の時代はAIが発達しているのでもう一人ではないかもしれません)
これはまさにボッチ大学生の主戦場であり得意フィールドなのではないでしょうか
個人的な体感では労力がテストより圧倒的に低いです
テスト勉強は大事な必修科目等に集中することをお勧めします
興味のあるエグ単を取れ
大学生は楽単を取りがちです
けどボッチ大学生にはお勧めしません
「楽単=友達と協力すれば楽」であることが多いからです
授業レポートをオンラインで出せば単位が来る、という謳い文句の楽単を聞いたことあると思います
これって4人で協力すればレポート書くの1学期3回であとは友達のコピペすれば終わります
しかし、ボッチ大学生はきっちり12回すべて出席しないといけません
それに楽単と言われる場合の授業は大教室系で騒がしいことが殆どです
興味のない授業を1年で12回も出席し苦手な空間で90分耐えるのはなかなかに辛いです
私は気合いで耐えきりましたが、人に勧められるものではありません
ただ、提出レポートに関しては難解なものはありません
周囲の目線が気にならない人や興味のないことでも淡々と作業ができる人は取るべきです
それよりも興味のあるエグ単を取るべきです
自分は金融系に興味があるのですが、金融は数学を用いたり様々な分野の基礎知識が求められます
丸暗記が通用しない分野なので履修人数も極めて少ないです
しかし自分の興味のあることであれば勉強も楽しいですし、テストもきついけど頑張ろうと思えます
教室も落ち着いていて人が少なくとても勉強しやすい点も魅力的です
エグ単ほどやはり勉強という正面突破が生きてきます
当ブログの理念ではやはりこのようなスタイルをお勧めしたいです
教授と距離の近い授業
これは大学によってはないかもしれませんがあるなら積極的に取りましょう
超少人数授業はボッチ大学生の強い味方になってくれます
周りに相談できる相手がいないと自分の成績がどうなっているか、自分の学習がしっかりうまくいっているか不安な方も多いと思います
そのような場合は教授と距離の近い授業を取れば一気に解決します
毎回の授業でのフィードバックやレポートの進捗を相談できたり、とても力になってくれます
ゼミや輪読形式の授業などがこれに多いです
大学教授に対する価値観や見方も変わる貴重な授業なのでシラバスでぜひ探してみてください
まとめ
「行かなくてもいい授業を取ろう」「楽な授業を取ろう」
普通の大学生はそう考えます
しかし、ボッチ大学生がそのような履修の組み方をしたら後悔します
情報戦の授業では我々に勝ち目はありません
それよりもしっかり勉強して、しっかり単位の取れる授業を履修しましょう
本記事で様々なテクニックを掲載できたと思っています
まだわからないことがあればぜひお問い合わせまでお願いします
一緒に頑張りましょう
コメント