大学生の友達作りは一般的に夏休みまでがデッドラインと言われていますが
夏休みを過ぎても友達がいなかったりもうすでに学年を重ねてしまった場合もあるでしょう
そのようなケースはもう諦めるしかないのでしょうか
答えは、間に合うということ
ただ、新入生のように人脈を広げるというのが解決策にはなりません
むしろ孤立を受け入れてそれを諦めることが解決策になることもあります
この記事を読んで、あなたの抱えていた孤独という問題に終止符を打ちましょう
孤立を解消する
入学して時間が経つと孤立を解消するには選択肢がかなり狭められているのは事実です
理由として、もう周りの人はグループが固まっていたり、気の合う人をすでに見つけて新しい人脈を広げることに消極的なことがほとんどです
もし、人脈をまだ広げたいという方がいるのであればチャンスは3つです
序文でも紹介しましたが、グループ化がある程度進行している中であるため期待はあまりしないのが得策です
ゼミ
ゼミは特定の研究分野に対して意欲ある学生が参加し、構成されるコミュニティです
同じ学部、同じ専攻分野であり期待値は高そうに思えます
しかし、クラス同様に友人同士で入ったり遊び前提で入る人も多いため友人関係構築の点で最良の選択肢かと言われれば微妙です
本業は研究なので友人作りに入ると痛い目を見るかもしれないです
さらに厄介なのが、人気のゼミほど選好が人脈ゲーになってしまうこともネックです
情報が回ってくるか否かは非常に大きな違いです
就職で学生時代に力を入れたことでゼミは大きな糧になりうるため、ボッチ解消ではなく飽くまでも学業の為と割り切って入った方が賢明と言えるでしょう
私自身、一次選考では男女ワイワイした感じのゼミを受けましたが普通に落とされたました笑
二次選考にて勉強に全集中することで合格をいただけました
ぜひとも研究意欲をもって入ゼミすれば、自ずと友人も見つかるでしょう
就職活動
就活でも人と関わる機会は多いです
インターン先や就職イベント等でのグループ活動を通じて人脈を確保できます
同じ目標に向かっている人たちなので互いに刺激し合える関係を築けるかもしれません
しかし、ゼミ同様に目的は就職先を見つけることです
友人見つけに行こうとするとかえって見誤った決断を下しがちになります
非常にドライな人間関係が構築される場であるのであまりおすすめはできません
何度も言いますが内定先確保のために学生は動いています
そのため大半が人脈拡大に肯定的に動いているわけではありません
厳しいですが、期待値はかなりひくいです
バイト
新入生編にても紹介しましたがバイトは最強です
友人関係も築きやすく、お金も稼げるローリスクハイリターンの最高の投資です
少し難点なのが、二年生以上になると経験採用が少し増えることです
新入生はミスや経験不足など大目に見てもらえます
学年が上がると経験を求められる等少し厳しさを増すのが現状です
私のバイト先では、2年生は求められる作業時間や質などの基準が上がっている上よく怒られる笑
ただ、人手不足の職場は依然として日本にはまだまだ多いためチャンスは非常に大きいです
三年生になると就活が本格化するので時間が余って孤立に悩む人はぜひバイトに挑戦しましょう
諦める
私は1年生の9月を過ぎたのであればもう諦めることをおすすめします
夏休みに男女でバーベキューや学校終わりに友達と大学近くで飲みなどはもう諦めましょう
私自身諦めることを決めた時は胸が苦しかったです
1人でつまらない4年間を過ごすんだろうなと感傷に浸っていました
確かに、学生時代に遊べなかったというコンプレックスが残るかもしれません
しかし、現実は違います
諦めることで新しい道が開けます
これは僕の経験上最大限確信して断言できます
まず友達作りを諦めましょう
教室入っても声かけなくていいです
周りで楽しそうな人達がいても無視してください
学生時代の後悔なんて先過ぎる未来のことも忘れてください
すると何が残るでしょうか?
己に目線を向けよう
答えは時間です
この有り余った時間の使い方がボッチ大学生は下手クソすぎます
あまりにも自分の欠点に目を向けすぎているのです
友達のいない自分、惨めな自分、哀れな大学生活、、、、
こんなことばかり考えて生活していませんか??
それではあなたの貴重な4年間が勿体なさすぎます
もっとあなたの可能性を広げてくれる経験が気づいていないだけであたりに転がっています
あなたはもっといろんなことができる人間であることに気づいていないだけです
友達作りがいつまでたっても諦められない人はマイナスなことばかり直面し考えてしまっているのです
常に失敗して辛くなってるだけです
私自身も2年生の6月あたりまではそうでした
毎回授業で声をかけては失敗を繰り返し自分を責め立て続けました
あるきっぱり諦めると自分には膨大な時間があることに気づきました
とりあえずやることないし、留年もやばいから勉強するかと思い立ち勉強を始めました
すると、1年生の頃では1.41だったGPAが2.3まで上昇することができました
更にはゼミにも入れたり、一般教養科目で教授と仲良くなれたりもしました
決して高い数字ではありませんが、それでも自分の可能性に目を向けることができました
あれ、なんだか学生生活も捨てたもんじゃないと思うようになったのです
この経験は私だけでなく、あなた自身もできます
時間という最大の武器
孤立解消を諦めて終われ、というわけではありません
もう他人に構うのは辞めて自分の価値を最大限高めようということです
お金を稼ぐ、成績を取る、容姿を磨く、筋トレをする、大手に就職する、何か物事を極める
多くの手段で自分の価値を高めることができます
もう友達がいないとグダグダいうのは今日で終わりにしましょう
ボッチ大学生の最大の武器は時間です
これを殺すか生かすかは私たちの裁量次第です
まとめ
かなり長くなりました
諦めず友達を探し続けるか、諦めて自分の価値を限界まで底上げするか
・解消チャンスはゼミ、就活、バイトにある
・解消を諦めて余った時間で自分の価値向上に充てるほうが良い
これを決めるのはあなた次第です

辛いことがあればなんでも相談受け付けています!!
コメント