【独白】超貧乏人が超リッチ大学慶應に進学するとどうなるか??

世間でお金持ちのイメージが定着している慶應義塾大学
実際に卒業大学年収調査などでも常に上位へランクインするなど実力は健在でしょう

貧乏人が慶應に行ったらどうなるでしょうか?
進路を決める受験生や親御さん、好奇心のある方にぜひ刺さる内容ですので最後まで読んでみて下さい

結論

自分の所属するコミュニティによる、というのが結論です

お金がかかる系は残念ですがやめた方がいいです
経済的困窮から将来の選択肢が狭まってしまうのは非常に悔しいです
しかし、自分の経験上後悔する確率が非常に高いのでやめた方がいいです

例は、道具や食事におかねのかかる体育会
正直な話、道具や栄養に金をかけるほど成果につながりやすくなります
専ら貴族の遊びでしかありません
この点貧乏ではかなり苦しいです
私はプロテインやサプリを買うのも辛いし、道具なんて揃えられるはずないです
※言い訳苦しく聞こえますが、一軍選手は自分の統計だと数年みな裕福な家庭育ち

サークルはその点人材の多様性が豊かで金銭的状況に関わらず楽しめるものもあると思います
(筆者はサークル入ったことないので詳しく解説できません….)

悪い例

私は大学でお金のかかるスポーツを始めてしまいました
新歓期に正しく情報収集しなかったのが元凶です

成長と勝利に多額のお金を必要とすることに打ち込むと高確率で挫折します

一年間の部費が70,000円程度で大丈夫と聞きました
それならバイトしながらでも打ち込めるし最高の4年間になりそうだと胸を弾ませていました

しかし、実態は練習後の栄養補給や練習中につかう道具代、サプリなども加えると大学生のバイトじゃ払えない金額にまで膨れ上がっていました

部員と遊ぶにしても高校とは比べ物にならないくらい出費が増え、断ることが多くなり孤立が加速していきました

慶應体育会で超貧乏は絶滅危惧種です

みんなが余裕でそろえているアイテムも私では手が届きません
日に日に格差を感じるようになりました

そして決定的なのが、怪我の治療費です
慢性疲労などは保険の対象外になることが多く、払えないから通院しないという選択を私は取ってしまいました

結局夏頃に肋骨を折って以来、まともな治療を受けずに競技人生は2年間で終わってしまったのです
逃げるのが悔しくて現在もやめてはいませんが、果たしてこれが自分の望んでいた大学生活なのか問われると顔向けできません

勝つことは諦めて、小さな光を信じて醜く邁進しています

正しい選択とは

お金のない大学生はバイト漬けが正解だと思います
たりないお金を賄い稼ぎ続けることが最善の選択肢でしょう

就活では確かにガクチカなどで不安要素もあるかもしれません
しかし、そこは大学の名前を借りたりお金の稼げる長期インターンも視野に入れるなどして
臨機応変に対応すれば解決できると思います

冒頭でもお伝えしましたが、お金のかかりすぎることはしない方が良いです
どこかで必ず挫折します
それが金銭的な理由でなくてもどこかでお金の問題は必ずつきまとってきます

バイト内での友人もできたり、働くスキルも身につくので良いと思います
コミュニティ自体にいろんな人がいるのであまりお金のなさを気遣う必要もありません
貧乏を愛のあるイジりはされても、馬鹿にされるようなことは少ないと思います

わたしもこっち側の大学生になればよかったと後悔しています

支障のないこと

学業だけで言えば支障は起こりにくいといえます

教科書は中古で安く買えば問題ないですし、パソコン等の道具も最低限の機能があれば50000円で4年間使い切ることもできます
現代では賛否両論ありますが奨学金制度もあります

交通費も侮れはしませんが、学生料金があるのでギリギリですが賄えるでしょう

勉強だけであればバイトも併せて問題は解消できるでしょう
卒業だけ見れば、学生の努力次第でなんとかなると思います
安心してください

就活でもインターンでは長期でお金のもらえるところもあります
留学などをガクチカにすることはほとんど不可能に近いですが、違う戦略を取れば十分戦えます
TOEICでも参考書代は中古で買えばそこまで大きい出費にはならないと思います

やはり勉強はコスパ最強です

まとめ

冒頭結論で所属するコミュニティによって幸か不幸か決まると伝えました

バイト×勉強をすれば大学生活の満足度も就活という出口も困らないと思います
余計に体育会など寄り道はしない方が健全でしょう

・お金のかかることをしなければ就活も大丈夫
・卒業までの勉強資金はバイトや奨学金をうまく利用しよう

ここまで読んでいただきありがとうございました

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