大学でボッチにならないためにはどうする??新入生向けに”根本的”な解決方法3選

孤立する不安は学生生活にはつきものです。
しかし安心してください!!!
筆者のボッチ化した経験を反面教師として、皆さんは最高のキャンパスライフを謳歌しましょう

性格を見直す

ボッチを解決する上でまず欠かせないのが人格です
真っ先にすべきは面白い話し方でも、ノリの合うサークル探しでもありません
性格がしっかりしていないと幾らサークルに入ったり、色んな事にチャレンジしても無駄です
そこで、まずは性格を直すという観点から2点紹介します

学歴コンプをなくそう

新入生で一番やっちゃいけないのが学歴コンプです
これは本当に致命傷となる自殺行為なので絶対にやめましょう
無意識のうちにやってしまいがちなのでここで警鐘を鳴らしておきます
入試について語るなというわけではありません
分かりすく具体例を紹介します
「俺ここの大学第一志望じゃないんだよねw」「ここの大学って○○大より上っしょ?w」

Perger
Perger

聞いている側はただただ不快ですよ

いかかでしょうか
まず代表的なのが、学力自慢大学群のトークです
大学には第一志望で入った人、推薦、内部進学で入学している人もいます
入試トークは難易度か勉強時間くらいで抑えてください

人に優しくなろう

あなたは最近、いつ人に優しくできましたか??
即答できるのであれば、あなたがボッチである理由は性格ではなくコミュニティの問題です
しかし、大半の人間は答えるのに時間を要するでしょう
私もそうです
ボッチ化してしまう原因は対人関係に問題があるのがほとんどです

私は人に対して負の感情をぶつけすぎてしまったことでボッチ化しました
部活のレギュラー争いで何としても勝ちたいが為に、
「お前絶対倒すから覚悟しとけよ」「お前俺よりも雑魚だけどだいじょうぶそ?w」
同期に宣戦布告したり弱い選手を見下してしまったのです
これでは人はあなたを助けようとも、友達になろうともしてくれないのは当然です

もちろん、都合のいい人間になれとは言いません
友達欲しいがためにパシリにされるのは孤立よりも恐ろしいです
ただ人に厳しくあたりすぎても私のように孤立するだけです
このやさしさと厳しさのバランスは非常に難しいですが、まずは優しい人間になりましょう

性格の良さは人生の武器になります
いまボッチになってしまった人はこれを契機に見直してみましょう
具体的な実践例は別の記事でも掲載しているのでそちらも併せて確認してください

コミュニティを正しく選ぶ

どこに属しても嫌われるという性格の問題を解決したら次はコミュニティ選びです
ここも性格に負けじと劣らずかなり重要です

大学生が属するコミュニティは大きく分けて4つあります
必ず、自分の向き不向きを考えて選びましょう

体育会

かっこいい、就職で強いという理由はやめてください
自分が結果を出せるかどうかを入部理由にしてください
例えば、いきなり未経験から陸上部に入ろうとするのははっきり言って時間の無駄です
厳しいですがランニングサークルにでも入ってください

大学スポーツは約10年以上打ち込んできた猛者との戦いになります
メジャースポーツはどれも厳しい部活が殆ど故、結果を常に求められます
二軍以下で試合出場経験の乏しい選手の4年間ははっきり言って残酷です

勝てる見込みは、一軍選手と自分のスペックを比較してみてください
身長、体重、体の使い方、競技歴などを参照すると良いです
例えば、ラグビーのような体重が求められるスポーツにガリガリで入部するのはやめましょう
増量している間に試合出場機会がどんどん奪われるだけです

私も日本代表の座をかけて競技に打ち込んでいたので体育会の厳しさを自負しています
だからこそ中途半端な気持ちで入ると絶対後悔します
負けて終わる4年間は相当惨めです
勝てる部活に入りましょう

※たまに緩い体育会や、勝利でなくエンジョイ目的で入ろうとする人もいますが、そのような方はサークルの括りで分類しています

サークル

私は圧倒的にサークルを推しています
体育会は中高での運動の蓄積がかなり重要になってきているからです
また、拘束時間も尋常じゃないので楽しめなくなったり、部で孤立した途端詰みます

サークルはなど多くのメリットがあります
例えば入る辞めるが簡単、掛け持ちもできる、選択肢が幅広い、義務感少なく楽しめる
などが挙げられます

同じ大学内の人脈を広げるうえで入っておきたいです
筆者はサークル新歓に一切顔を出さず部活に絞りました
その結果部活で居場所がなくなった瞬間に大学での居場所もなくなりました

投資の格言にもある通り「卵は同じ籠に入れるな」
まずはいろんなところに顔を出してみてください

クラス

ほとんどの大学はクラスないと思いますが一応

クラスがあると必修授業はクラス単位で受けるでしょう
中高に比べれば圧倒的に少ないですが、それでも顔を合わせる機会が非常に多いため是非ともいろんな人と仲良くしておきたいところです

流れはシンプルです
入学前にガイダンスがあるので、そこで何人か話しかける
連絡先を交換したりして、履修登録やご飯に行ってみる
入学後は一緒の授業を受けたり、遊びにいく

話しかけるという障壁が難しいかもしれません
ここに関しては頑張れとしか言えません
私は何もしなかった結果孤立しました

バイト

サークルも体育会も活動的でない大学も日本には多いです
そのような場合はバイトが非常に大きな意味を持ちます

大学の近くであれば同じ大学の人とバイトすることができチームワークを磨けば親交を深めることができますし、そうでなくとも学外の友人や社会人との繋がりも作ることができます
様々な仕事に挑戦することで自分のやりたいことが見つかったり社会人に向けてのスキルを要請することもできます
あとは純粋にお金をもらえる笑

とにかく学生のバイトはローリスクハイリターンという最高の選択肢です
迷ったらバイトから検討するのも有効です

周りに合わせてみる

だいぶ長くなりましたが最後です
3か月だけでいいので周りに同調してみてください
相手がKpop好きならとりあえず話会う程度に聞いておく、Marvel好きなら何本か見ておくなど
やはり会話は共通点がないと盛り上がりに欠けるのが事実です

私は相手に自分の価値観だけを押し付けて生活していたら孤立しました
めんどくさいと思うのもわかりますが、めんどくさいと思わない相手が見つかるはずです
そういう人たちと交流を深めればいいわけです

おわりに

これらの方法を忠実に再現すれば入学式も、その後の授業も怖くはありません
人柄がよく、様々なコミュニティに属することができればあなたを受け入れてくれる人が見つかるはずです

もしコミュニティも見つからず気の合う人もいなようであれば
ぜひPerdantBlogを頼ってください
相談事であれば筆者が直接乗ります

ぜひ一緒に孤立を解決していきましょう

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